育児の情報>しつけをしないとラクになる、自立する。とっておきのしつけをやめる戦法

前に口うるさいが嫌われる親の原因の１位といいましたが、
もうすっかりしつけをやめてしまうという究極の方法があります。

方法といってもなんのことはなく、言葉そのままでしつけをしなければいいんです。
いわゆる過保護な状態が多い現代においてこのしつけをやめるというのは
なかなか出来ないと思いますが、実行してみる価値はありそうです。

叱る時、親はその事を直して欲しいから言う訳ですが、
実際はまったく逆に受け取られる場合があるようです。

例を挙げてみましょう。朝、子供がなかなか起きない。
早くしないと遅刻してしまうので、親は起こしに行きますが、
なかなか起きてくれずに何度も繰り返しいつもギリギリ、
親も怒鳴りっぱなしで疲れてしまう…なんて場合、

親は次からは１回だけ起こして後は放置。
当然その日は遅刻してしまいすが、翌日からは自分で起きるようになるといいます。

このケースで考えた場合、何度も起こしに行くという事は
子供から見れば自分で起きなくていいというメッセージにとられてしまうようです。

最悪ですよね…だから自分で起きなさいと何度言うという事は
まったく逆のメッセージになってしまうんです。

やめてしまえばうまく行くなら親もラクだし子も自立するなんていい関係じゃないですか。
一番改善して欲しいところでこのしつけをやめる戦法やってみてはいかがですか？